テキストエディタ連携

お〜瑠璃ね〜む内蔵のテキストボックス、または外部のテキストエディタを使ってファイル名を編集する機能です。

変更モードで変更確認し、変更後ファイル名の列に表示されたファイル名に対して更に修正を加える、といったこともできます。

実行例

1.通常と同じように、リストにファイルを読み込みます。

2.いずれかの変更モードで、変更確認を行います。(行わなくても構いません)

3. ボタンを押します。

4.下のようなテキストボックスが表示されます。

text editor

@ このボタンはリストが1000より多い場合に表示されます。
   のボタンを押すと、1001〜2000 が表示されます。
   1000ファイル以上編集したい場合は、1000ずつ編集して「リスト更新&変更確認」ボタンを押します。

A ここに「変更後」列で表示されていたファイル名が表示されます。
   「変更後」列がブランクだった場合、「変更前」列のファイル名が代わりに表示されます。
   ここに表示されたファイル名を編集します。

B 「リスト更新&変更確認」 ボタンを押すとテキストボックスが消え、元のリスト内の
   「変更後」列に反映されます。
   この状態で、他のモードに移ってしまうとファイル名がリセットされてしまいますので、
   問題なければ、「☆ 実行 ☆」ボタンでファイル名を変更します。

C @ABを行う代わりに「外部エディタ」 ボタンを押すとテキストボックスが消え、
   外部エディタが開きます。
   デフォルト設定はメモ帳ですが、オプションで変更できます。
   使い慣れたテキストエディタを指定すると良いでしょう。

内蔵テキストエディタで、右側をスクロールすると、左側が同期してスクロールされます。
逆に左側をスクロールした場合は右側は同期しません。

「拡張子も編集」のチェックを外すと、拡張子を除いた部分が編集対象となります。

タイムスタンプと属性もテキストエディタで編集できます。先に変更確認ボタンを押してから
テキストエディタボタンを押します。書式を変えないように編集してください。
書式が崩れてしまうとリストに反映されません。

外部テキストエディタ

「外部エディタ」ボタンを押すと、リストの「変更後」列のファイル名が外部のテキストエディタ内に表示されます。
編集して上書き保存します。保存する場合は、必ず上書き保存です。別の名前で保存してはいけません。
テキストエディタを閉じて、「リスト更新&変更確認」 ボタンを押します。
テキストエディタで編集したファイル名が、リストの「変更後」列に表示されます。

ファイルはANSI(S-JIS)形式で保存してください。
Unicode文字を扱う場合は、下記のリンクを参考にしてください。
Unicodeの扱い

外部テキストエディタでも、拡張子を編集の対象としないように設定できます。
設定5 で「テキストエディタで拡張子も編集する」のチェックを外します。

注意
テキストボックスで編集した後に「外部エディタ」ボタンを押しても、テキストボックスでの変更が引き継がれて外部エディタに反映されませんので、 外部のテキストエディタを使う際は、テキストボックスで編集せず すぐに「外部エディタ」ボタンを押してください。