ここでは、メニューバーの[編集]-[オプション] を選んだときに出てくる設定オプションのうち、 5つ目のタブ(テキストエディタ他)内の設定について一部紹介します。
内蔵のテキストエディタを先に表示する
この項目にチェックを入れると、 ボタンを押したときに
お〜瑠璃ね〜むの専用キストエディタが表示されます。
その後、テキストボックスで編集することもできますし、外部のテキストエディタを呼び出すこともできます。
チェックを入れていないと、初めから外部のテキストエディタで開きます。
テキストエディタは、「メモ帳」、「txtの拡張子に関連づけられているアプリケーション」、「絶対パスで指定」 から選びます。
テキストエディタを指定する箇所では自由に実行ファイルが入力できますが、テキストエディタ以外は指定しないでください。
起動時の第1引数に開く対象のファイル名を指定できないテキストエディタは、連携できません。(大半のテキストエディタは大丈夫です)
テキストエディタで拡張子も編集する
この項目にチェックを入れると、テキストエディタで拡張子を含むファイル名全体を編集対象とします。
チェックを外すと、テキストエディタ上に拡張子を除いた部分が表示され、拡張子以外を編集対象とします。
内蔵テキストエディタの場合は、「拡張子も編集」ボタンによって表示された後でも設定を切り替えることができます。
自動実行時の付与オプション
自動実行で、ボックス内に記載した文字がデフォルトのコマンドラインオプションとして使用されます。
毎回同じオプションを付けるような使い方の場合、あらかじめそのオプションをボックス内に記述することで、コマンドラインへの
記述を省略できます。
例えば、自動実行でリネームする対象のほとんどがファイルの場合、 /file と記述しておくと、コマンドラインで /file を
指定する必要がなくなります。また、この設定でフォルダをリネーム対象としたい場合には、コマンドラインで /folder0のように
競合するオプションを指定すれば、コマンドラインで指定した側(/folder0)が優先されます。
よく使うオプションを登録しておき、それを打ち消したい場合だけコマンドラインで指定する、という使い方ができます。
複数記述する場合、通常のコマンドラインと同様に半角スペースで区切ります。
例 : /file /subfolder0 /errmsg
/auto系オプションが無い場合はコマンドラインオプションとして使われません。