使い方(基本編)


画面構成と実行手順

easyQR(easyQR.exe) を起動し、 以下の手順で変換をします。

easyQRメイン


(1) S_JISまたはUTF-8を選択
S_JIS(いずれかのキャリア)またはUTF-8を選択します。

【選び方のポイント】
作成するQRコードを、フィーチャーフォン(以下、ガラケー)とスマホアプリのどちらでも扱えるようにしたい場合は、S_JISを選びます。
その際、[テキスト]モードではどのキャリアを選んでも構いません。同じQRコードが生成されます。

スマホのみで扱う場合は、UTF-8を選んでください。UTF-8の場合、Unicode文字(各国の言語やUnicodeの絵文字等)を含めることができます。
UTF-8で作成したQRコードは、ガラケーでは文字化けする可能性が高いです。(詳しくは 文字化け を参照)
(2) モードを選択
[テキスト][メール作成][アドレス登録] の3つから選択します。(S_JIS(いずれかのキャリア)を選んだ場合のみ)
UTF-8を選択している場合は、[テキスト]しか選べません。
URLや通常のテキストをQRコードにする場合は、[テキスト]モードにします。
[メール作成][アドレス登録] モードで作成されたQRコードはガラケー用です。
(3) 文字を入力
QRコードに変換したい文字を入力します。
上限を超えた文字数を入力すると、複数のQRコードに区切られます。(意図的に区切ることもできます)
詳しくは[区切りについて] を参照
(4) QRコード作成ボタン
ボタンを押してコードを作成します。
「自動」と記載されたチェックボックスを押しておくと、文字の入力に応じてQRコードが自動的に描画されます。
(5) QRコードの表示領域
QRコードが表示されます。
下にある「テキストデータ」を押すと、テキストが表示されます。S-JIS以外の文字は「○」と表示されます。
(6) 表示の調節
「余白」「色」「大きさ調節スライダー」で、QRコードの表示方法を変更できます。
(7) 絵文字
S_JIS(キャリア)の場合、それぞれのキャリアに対応した絵文字を含めることが出来ます。違うキャリアのガラケーや、同じキャリアであってもスマホで読み取ると文字化けします。
UTF-8の場合、Unicodeの絵文字を含めることができます。ガラケーで読み取ると文字化けします。スマホではどのキャリアでも読み取れます。(詳しくは 文字化け を参照)

(1)〜(7)の後、
・携帯電話、スマホ(スマホアプリ)で読ませる
・クリップボードにコピーする
・BMPファイルに保存する
・印刷する
・テキストファイルに保存する
などを行うことができます。


基本的には、この手順で実行することになります。