ここでは、メニューバーの[編集]-[オプション] を選んだときに出てくる設定オプションのうち、 4つ目のタブ(フィルタ)内の設定について一部紹介します。
リストに表示する項目
この項目にチェックを入れると、その項目が新たなリストの列となります。
日時やファイルサイズで並べ替えをしたい場合に便利です。
日時は、作成日時・更新日時のどちらかから選べます。
注意:
これらの列を表示させると、リストの読み込みが遅くなるので、必要なければチェックを外してください。
フィルタ
この設定で、拡張子、ファイルサイズ、読みとり専用、隠しファイル、システムファイル
での読み込みのフィルタ(制限)をかけることができます。
ファイルサイズのフィルタの設定するには、前述したリストに表示する項目で
ファイルサイズにチェックをつける必要があります。
拡張子フィルタで、拡張子は、"."を先頭に付ける必要はありません。
フィルタ - 拡張子の設定例
追加したいファイルの種類が決まっている場合は、[のみ] にチェックし、入力ボックスにその拡張子を入力します。
追加したくないファイルが決まっている場合は、[以外] にチェックし、入力ボックスにその拡張子を入力します。
拡張子による制限を無くすには、[以外] にチェックし、入力ボックスを空欄にします。
フィルタ - ファイルサイズの設定例
リストに表示する項目 で ファイルサイズ にチェックを入れます。
追加したいファイルサイズが決まっている場合は、サイズの範囲を入力して[のみ]にチェックします。
追加したくないファイルサイズが決まっている場合は、サイズの範囲を入力して、[以外]にチェックします。
単位は キロバイト(=1024バイト)です。
ファイルサイズによる制限を無くすには、[のみ] にチェックし、0 KB 〜 999999999 KB とします。
999999999 KB を指定した場合は上限無しと解釈されます。
フィルタ - 読みとり専用 / 隠しファイル / システムファイル
読みとり専用 / 隠しファイル / システムファイル のチェックを外すと、それぞれの属性のファイルを読み込みません。
フィルタ設定を変更しても、既にリストされたファイルには適用されません。リストを空にして再度読み込ませてください。
リストに読み込まれた後も、フィルタ(実行対象の絞り込み)をすることができます。
詳細は、[絞り込み]を参照。