このモードは、あらかじめ決められた文字を削除したり、指定した位置にある文字を削除したりするモードです。
"文字削除" モードの実行例
へのショートカット または - ショートカット を削除 とすると、
allrename.exe - ショートカット.lnk → allrename.exe.lnk
となります。
(数字) を削除 とすると、
readme(1).txt → readme.txt
(2003)おもしろ(2).exe → おもしろ.exe
となります。
【文字】 を削除 とすると、
【重要】電話番号一覧表.xls → 電話番号一覧表.xls
となります。
S-JISにないUnicode文字 を削除 とすると、
♥料理レシピ♥.html → 料理レシピ.html
のようにS-JISのコードにない文字だけが削除されます。
指定文字数より後＿文字分 を削除 2文字より後 2文字分 とすると、
123456.html → 1256.html
のように3〜4文字目が削除されます。
指定文字数の削除の場合、拡張子は対象外です。
また、２バイト文字を１文字と数えます。
指定文字数が大きく拡張子以外の文字が0文字となる場合には変更されません。
数字を入力するボックスをクリックし、ホイールを回すと数字を増減させることができます。
３種類のかっこ "[ ] ( ) 「」" は、全角でも半角でも削除の対象となります。
また、[数字] や (数字) にある数字は、全角でも半角でも削除の対象となります。
かっこを取り除いたときに先頭の文字に半角スペースがあるときは、そのスペースも取り除かれます。
Windows XP以前と、Windows Vista以降では、“コピー”と“ショートカット” の付与される文字が異なりますが、 両方の削除に対応しています。