はじめに　２

　さあ、いざ始めましょう、と言った矢先に申し訳ないですが、 何から始めればいいでしょうか・・・。うーん、迷いますね。（俺が迷ってどないすんねん。） 私は人に教えるということが得意ではないようなので、きちんと説明できるか分かりませんが、まあ、 Ｃ言語を知ってらっしゃる皆さんなら、「『習うより慣れろ』が一番！」 と思ってらっしゃる人も多いでしょうから（ほんとか？）、その路線で突っ走ってしまいましょう。（ああ、強引〜）

　普通は、たとえ入門と言ってもＣ言語の考え方だけではダメで、 Windowsプログラミングの考え方を必要としますが、そこをあえて、Ｃ言語の考え方だけで突き進みます。 （ああ、Windowsプログラマに怒られそう〜）なので、誰が決めたか最初の行事、スケルトンウィンドウ作成 （Ｃ言語だと、"Hello World."ってやつ）はやりません！（きっぱり）それよりも、 ある程度出来上がっているものを書き換えていく方が、結構理解できたりするものです（ほんとか）。 スケルトンウィンドウ作成は、その後でいいです。それゆえに、「入門の入門」と言う名前が付きました。


　皆さんの中には、どこかの他のサイトで Windowsプログラミングに挑戦してみたが、あえなく挫折したという人もいるかもしれません。 「『サルでも分かる〜』みたいな本で勉強したのに、理解できなかった私ってサル以下〜(泣)」 などと落ち込むことはありません。人にはそれぞれ物事に対する先入観というものがあり、 ちょっとした勘違い、思い違いがあったりすると、それがハードルとなってしまっているわけで、そういった本やサイトが悪いわけでも 皆さんがバカなわけでもないのです。（例外があることを認めます　(^^;　）

　あるいは、全くWindowsプログラミングをしたことがない人もいるでしょう。 大丈夫、問題ありません。このコーナーは、 「Ｃ言語の知識しかないけどWindowsプログラミングがしたい！　そして『作ってやったぜ、へへん！』 と誰かに自慢したい！」 と企んでいる人大歓迎です。(^^;